「半ば脅し」「勘違いでは」、知事圧力めぐり応酬 徳島ホール構想展

📌 Diğer 📰 Asahi Shimbun (JP) 🕐 4 saat önce

徳島県が進めるホール建設をテーマにした民間主催の展覧会が県の要請で中止に追い込まれ、主催者側が「表現の自由を踏みにじる行為だ」と反発する事態になっている。後藤田正純知事が主催団体の役員に開催中止の圧力をかけた疑いがあると地元紙が報じたことを受け、この役員と後藤田知事が9日、それぞれ会見した。

展覧会は、飯泉嘉門・前知事時代の徳島県立ホールの旧建設計画(仮称・徳島文化芸術ホール)がテーマ。国際的な建築賞の受賞歴もある建築家・石上純也氏が手がけた模型や図面などを紹介する内容だった。日本建築家協会徳島地域会の主催で、今月1日から徳島市内の民間レンタルスペースで開催予定だった。

後藤田知事は飯泉知事時代の建設地を変更し、規模も縮小する新たな計画を進めようとしている。だが、人件費や建築資材の高騰で事業費は膨らみ、着工のめども立っていない。

県港湾政策課によると、開催場所が県有地の港湾エリア内にあり、現行のホール計画を立ち止まって考えるという趣旨の展覧会であることから、県側は開催直前にレンタルスペースの所有者に会場として貸し出さないよう、要請した。

同課は中止要請について「(展覧会の趣旨が)県による発信だと誤解を招く恐れがある」と説明している。中止要請は、担当部署から後藤田知事に報告され、了承を得ていたという。

県の対応に対し、石上氏が6月1日、「表現の自由を踏みにじられた」と記者会見で訴えた。その後、後藤田知事が5月9日に主催団体の役員の事務所を訪れ、開催中止を求めた疑いがあると地元紙で報道された。

この役員で1級建築士の内野輝明氏(63)は9日、徳島市内で会見し、後藤田知事から「展覧会をするらしいけど、余計なことするなって言っといて。やるならこちらにも考えがある」などと言われたことを明らかにした。内野氏は「半ば脅しなのかなと感じたのは事実。(自分だけで)抱えておくことはできなかった」として、主催団体の中で共有したLINEのやりとりを公開した。

この後、後藤田知事も会見し、内野氏の発言について「(内野氏が)いろんな人と話をされる中で、私の話だと勘違いしたのではないか」と否定した。内野氏と会った時点で「展覧会開催は知らなかったので話題にもなっていない」と地元紙の報道を否定した。

📌 Kaynak

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