「親友の未来奪った」 結婚直前の友人失った重み 知床遊覧船裁判

📌 Diğer 📰 Japan 🕐 4 saat önce

「きょうは区切りの日」。そう判決に臨んだ父親は何を思ったのか。無二の親友を失った26歳はどう感じたのか。26人が犠牲となった知床遊覧船事故の刑事裁判で17日、法定刑上限の禁錮5年の判決が出た。 事故直後に知床の海に足で触れたとき、冷たさを通り越して痛みを感じた。「僕だったら2、3分で気を失っていたと思う」。その衝撃は今も忘れられない。 長く桂田被告から謝罪もその申し出もなかった。事故直後に土下座で会見したときも第一声は「お騒がせしまして大変申し訳ございません」だった。「お騒がせしたことに謝った人が、何を謝り続けるんでしょうか」 判決は桂田被告について、「反省や謝罪の弁を述べるが、供述内容や供述態度に照らせば、自己の責任の重さを真摯(しんし)に受け止めているようには見受けられず、表面的だ」と断じた。 行方がわかっていない小柳宝大(みちお)さん(当時34)の父親は、「うちの息子は34歳6カ月で人生を断たれました。それ以降の人生を歩んでもらいたかったし、私も命の続く限り見届けたかった」 いつものように息子のスーツ、下着、靴を身につけ法廷に座った。一つだけ違ったのは、息子の船舶免許もポケットに忍ばせていたこと。

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