ウォーシュFRBが船出 金利は据え置き、今後は「利上げ」も視野?

📌 Diğer 📰 Japan 🕐 4 saat önce

米国の中央銀行にあたる連邦準備制度理事会(FRB)は17日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、4会合連続での政策金利の据え置きを決めた。ウォーシュ新議長のもとでの初会合だったが、大きな政策転換はなかった。一方、記者会見でウォーシュ氏は、FRBの運営に関する見直しに取りかかる意向を示した。 政策金利は年3.50~3.75%で維持する。FOMCの決定は12人の参加者の多数決で決まり、今回は全員が据え置きに賛成した。FOMC後に発表した声明は、中東での紛争などで不確実性が増す中でも、「経済活動は堅調なペースで拡大している」とした。インフレ(物価高)については、供給網の混乱を受け、エネルギーを含む特定の分野で依然として高水準にあるとの見方を示した。 4月の前回会合では、3人が声明に利下げを示唆する文言を入れることに反対していたが、今回の声明はこれまでより短く、将来の政策の方向性を示唆する「フォワード・ガイダンス」は盛り込まれなかった。ウォーシュ氏は記者会見で、「現在の政策の状況に適していないということで合意した」と話した。 あわせて、3カ月ごとのFOMC参加者による「経済見通し」も発表された。ただ、かねて金融政策の将来の見通しを示すことに否定的だったウォーシュ氏は会見で、回答しなかったことを明かした。 参加者の中央値で、今年末時点のインフレ率は3.6%と見積もり、前回の2.7%から上昇した。3月時点では「利下げ1回」と予測されていた今年の政策金利の見通しは、「利上げ1回」となった。市場では、原油高によるインフレ圧力を受けて、FRBが年内にも利上げをするのではないかとの見方が広がっている。

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