韓国「中国は建設的な役割を」 北朝鮮の核黙認説拡大を懸念

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韓国外務省の南鎮(ナム・ジン)東北・中央アジア局長は18日、17日に行われた中国との局長級協議で、中国が北朝鮮の核保有を黙認しているとの見方が広がっていることへの懸念を伝えたと明らかにした。聯合ニュースが伝えた。8日に開催された中朝首脳会談に関する中国共産党機関紙「人民日報」の報道では、習近平氏による「非核化」に関する言及はなかった。 報道によると、南氏は中国側に「中朝関係の発展が朝鮮半島の平和と安定に寄与することを期待しており、中国側には建設的な役割を継続してほしい」と要請した。一方で、外務省関係者は「中国は朝鮮半島の非核化、平和と安定の維持、対話と協力による問題解決という三つの原則を引き続き維持している」との見方を示した。 また、金正恩(キム・ジョンウン)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党総務部長は18日、17日に閉幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)が声明で「北朝鮮の完全な非核化」を追求するとの内容を盛り込んだことについて、「核保有は我々の核心的利益であり、譲ることのできない一線だ」と反論する談話を発表した。 金与正氏は非核化の要求は「時代錯誤的だ」と批判し、「核は主権を守る強力な手段であり、平和保障の礎だ」と主張した。北朝鮮はこれまで、非核化を前提としない米国との対話には応じる姿勢を示している。【ソウル日下部元美】

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