異例の監督交代 チュニジアの「解任ブースト」は日本戦に影響する?
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会に出場している日本代表は20日(日本時間21日午後1時)にチュニジアと対戦する。チュニジアは1―5で大敗した初戦スウェーデン戦後にラムシ監督を解任。急きょ同じフランス人のルナール新監督が就任した。異例となる大会中の監督交代劇は、日本戦にどんな影響を与えるのか。
2021年10月のW杯カタール大会アジア最終予選では日本を1―0で破り、25年3月のW杯北中米大会最終予選では0―0で引き分けるなど、森保ジャパンを熟知している。
J1クラブの強化部長経験者は言う。「監督解任は劇薬。選手の心理に刺激を与え、2、3試合は短期的にチーム力が上向くケースがある」
今月上旬に閉幕した百年構想リーグで、J1浦和は7連敗中の4月にスコルジャ監督との契約を解除。バトンを継いだ田中達也新監督のもとで4連勝を果たした。
日本代表では1997年、W杯フランス大会アジア最終予選で、成績不振で加茂周監督を解任し、コーチの岡田武史氏が昇格。イランとのアジア第3代表決定戦を制した「ジョホールバルの奇跡」でW杯初出場を決めたこともあった。
「プロサッカーにおける監督の解任と交代の有用性」という2011年に公開されたドイツ・ミュンスター大の研究者による論文がある。
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