読む政治:合流焦る公明、腰定まらぬ中道、慎重な立憲…3党思惑に「ずれ」

📰 Gündem 📰 Mainichi (JP) 🕐 1 saat önce

「失われた30年」と言われるニッポン。社会に横たわる難題はなぜ解決されないのか。毎日新聞の調査報道がその本質に深く迫ります。

中道改革連合、立憲民主党、公明党が目指す3党合流を巡って各党の思惑が交錯している。3党はもともと、衆院の立憲と公明が合流して結成された中道が衆院選で党勢を伸ばし、その後、立憲、公明の参院議員や地方議員が順次合流する道筋を描いていた。だが、衆院選惨敗でそのシナリオが揺らぐことに。合流時期や方法などに関する3党幹部の考えには「ずれ」が生じ、こうちゃく状態が続いてきたが、ここに来て、早期合流に向けて期限を区切って協議すべきだとの積極的な発言も飛び出している。今、3党に何が起きているのか。

今月3日午後、東京・新宿の公明党本部4階で開かれた党中央幹事会で、西田実仁幹事長は、3党合流のめどをつけるタイミングについてそう言及した。

これまでも、竹谷とし子代表ら幹部が繰り返し「早期合流」の必要性を訴えてきたが、西田氏が党の重要会合で、7月17日までを会期とする「今国会」を大枠合意の期限として明示したことは、3党関係者に踏み込んだ発言だと受け止められた。

西田氏は2024年から党幹事長を務め、今年1月の中道結党を実現した立役者の一人だ。水面下での交渉にもたけた西田氏だが、ここのところ「早期合流、それに応える準備と腹は持っている」(5月29日の記者会見)、「とにかく一刻も早く中道の塊をしっかり作り上げていく」(同22日の会見)などと、表の場でも積極的な発言を繰り返してきた。

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